2014年1月7日の、「たけしのみんなの家庭の医学」は、
社畜に嬉しい「肩こり」特集!
でも、社畜は、その時間のテレビは録画しないと見れないんだな・・・
なので、見忘れない為の備忘録&見た後の復習用に、先にブログを書いておくのだ!
■肩甲骨とは
まず、知っているようで意外と知らない「肩甲骨」とはなにか。
肩甲骨は、背中の上側にあり、「二等辺三角形を逆さにしたような形」をしています。知らなかった!
そんなデカイ骨なんですね。
役割は、「肩と腕をつなぐ骨」となります。
ひじ神様の歌を思い出した・・・って、脱線してすみません。
話を戻して、肩と腕。ほうほう。肩にまつわる骨だから、肩こりに影響するんですかね。
■肩甲骨と肩こりの関係
肩甲骨は、「腕と肩をつなぐ」骨ですが、構造的にはなんと「鎖骨と連結しているのみ」となっており、
体という宙に浮いたような存在だったのです!
ただ、鎖骨以外に動きを制限されないことにより、
肩と腕を自由に動かすことができるようなしくみになっています。
その為、肩甲骨は「非常に可動域が大きい」といえます。
しかし!これこそが、まさに肩こりの原因。
肩甲骨は、「肩と腕を動かすための」調整役であるので、
現代人の、まさに社畜のようなジッと動かない生活をしていると、その状態で、
周囲の筋肉を巻き込んで固まってしまいます。
結果、以下の様な流れで、肩こりが発生してしまうのです・・・。
肩甲骨周辺の筋肉が動かなくなる
↓
筋肉が血行不良を起こす
↓
筋肉内に乳酸がたまる
↓
痛みを発生させる”発痛物質”が出現
↓
肩こり、背中のこりを自覚する
■肩甲骨をケアして肩こり解消へ!
社畜が、いろんな整体師さんに習った、
肩甲骨ケアによる肩こり解消方法です!
1)まず、肩甲骨周辺を温めて「ほぐす」
カイロ、温湿布、お風呂、サウナ、運動などで肩甲骨周辺を温めると、
凝り固まった筋肉がほぐれ、「発痛物質」の発生がストップします!
2)次に、ほぐした筋肉を「鍛える」
ほぐすことで、一時的に、肩甲骨周辺の筋肉の結構が良くなるため、症状も軽減します。
しかし筋肉は、一度覚えた形状に戻ろうとする為、
一度肩こりの症状が出た場合、「肩こりが起きている状態」へ戻ろうとしてしまいます!
そこで、肩こりの再発を防ぐために、筋肉がほぐれている状態で、肩甲骨周辺の「筋トレ」をしておくと、
正常な状態で筋肉を保てるようになります。
※たけしのみんなの医学で紹介されていた、方法についても更新します!
こうご期待!!