肩こりは「肩甲骨」で治せるって!「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」にて

By | 2014年1月6日

2014年1月7日の、「たけしのみんなの家庭の医学」は、

社畜に嬉しい「肩こり」特集!

でも、社畜は、その時間のテレビは録画しないと見れないんだな・・・

なので、見忘れない為の備忘録&見た後の復習用に、先にブログを書いておくのだ!

■肩甲骨とは

まず、知っているようで意外と知らない「肩甲骨」とはなにか。

肩甲骨は、背中の上側にあり、「二等辺三角形を逆さにしたような形」をしています。知らなかった!

そんなデカイ骨なんですね。

役割は、「肩と腕をつなぐ骨」となります。

ひじ神様の歌を思い出した・・・って、脱線してすみません。

話を戻して、肩と腕。ほうほう。肩にまつわる骨だから、肩こりに影響するんですかね。

■肩甲骨と肩こりの関係

肩甲骨は、「腕と肩をつなぐ」骨ですが、構造的にはなんと「鎖骨と連結しているのみ」となっており、

体という宙に浮いたような存在だったのです!

ただ、鎖骨以外に動きを制限されないことにより、

肩と腕を自由に動かすことができるようなしくみになっています。

その為、肩甲骨は「非常に可動域が大きい」といえます。

しかし!これこそが、まさに肩こりの原因。

肩甲骨は、「肩と腕を動かすための」調整役であるので、

現代人の、まさに社畜のようなジッと動かない生活をしていると、その状態で、

周囲の筋肉を巻き込んで固まってしまいます。

結果、以下の様な流れで、肩こりが発生してしまうのです・・・。

肩甲骨周辺の筋肉が動かなくなる

筋肉が血行不良を起こす

筋肉内に乳酸がたまる

痛みを発生させる”発痛物質”が出現

肩こり、背中のこりを自覚する

■肩甲骨をケアして肩こり解消へ!

社畜が、いろんな整体師さんに習った、

肩甲骨ケアによる肩こり解消方法です!

1)まず、肩甲骨周辺を温めて「ほぐす」
カイロ、温湿布、お風呂、サウナ、運動などで肩甲骨周辺を温めると、

凝り固まった筋肉がほぐれ、「発痛物質」の発生がストップします!

2)次に、ほぐした筋肉を「鍛える」
ほぐすことで、一時的に、肩甲骨周辺の筋肉の結構が良くなるため、症状も軽減します。

しかし筋肉は、一度覚えた形状に戻ろうとする為、

一度肩こりの症状が出た場合、「肩こりが起きている状態」へ戻ろうとしてしまいます!

そこで、肩こりの再発を防ぐために、筋肉がほぐれている状態で、肩甲骨周辺の「筋トレ」をしておくと、

正常な状態で筋肉を保てるようになります。

 

※たけしのみんなの医学で紹介されていた、方法についても更新します!
こうご期待!!